"サラスヴァティー(Saraswati)"ヒンドゥー教/仏教
◆ブラフマーの奥さん
一説には、ブラフマーにより生み出されたともいわれている。芸事の神、学問の神
◆元々は、インドの古い聖典リグ・ヴェーダの中に登場する河の女神(シヴァやヴィシュヌより古い時代から登場する。)
「・・・諸河の中でただ一人サラスヴァティーは際立ち勝ちれり。」
という一節がある。
◆豊かさをもたらす女神であったが、河のせせらぎが美しい音楽を連想させることから、音楽と芸事を司るようになった。
◆あまりにも美しいため、ブラフマーは、サラスヴァティーをいろいろな角度から見るため、顔を4つに増やしたという俗説もある。
◆芸事・学問の女神ということで、ヒンドゥー教でも仏教でも人気がある。
インドだけではなく、チベット・中国・日本・バリ島などで広く信仰されている。
◆チベットでは、「ヤンチェン・ラモ」
中国では、「妙音仏母」
日本では、「弁才天」
バリ島では、「サラスワティー」と、呼ばれる。
必ず楽器を持った姿で描かれる。